熱性けいれんについて

新型コロナウイルス感染症の感染者数は下げ止まりなのか、なかなか下がらない感じですが、行動制限がない現状で変化がないということは、一人ひとりの感染対策がしっかりと効いているということなのでしょうね。

保育園でお預かりする子どもたちも感染することはあり、ここ最近では、熱性けいれんを起こしたという話もよく聞きます。

お子さんが目の前でけいれんを起こしたときはかなり慌てることと思いますが、吐瀉物で気道をふさがないよう顔を横に向け、何分けいれんが起きているのか時間を計測する、また、救急車を呼んだり、#7119番に電話をかけ相談をしたりすることが大切とのことです。5分以上けいれんが続くようなら迷わず救急車を呼ぶようにすることも大切です。

慌てる気持ちを抑えて子どもの様子を観察してあげてください。

 

 

 

 

2022年04月15日