朝の給食、お手伝い
今日の給食は、手作りなめたけごはん、生揚げ肉みそ煮、すまし汁、バナナでした。手作りなめたけはえのきだけを使い、朝から丹精込めて作り上げた逸品で、子どもたちに大人気のメニューのひとつです。おかずの生揚げ肉みそ煮もご飯によくあい食欲が進みます。
今日の生揚げ肉みそ煮には、ピーマンが入るのですが、今日早く登園した子どもたちにピーマンの種を取るお手伝いをしてもらいました。
今までの食育でもピーマンの登場はなかなかありませんでしたが、比較的よく見る食材なので、一目見て「ピーマンだ~」と教えてくれました。
半分に切ったピーマンを手に持ち、種を取ってボールに入れてくれました。
いつもはおしゃべりいっぱいの子どもたちですが、小さい種を取るときの目つきは真剣そのもの。声もほとんど発することなく、集中しています。
前回のチンゲン菜のときには見向きもしなかったきらきら組(0歳児クラス)のお友だちも年上の子の真似をして参加してくれました。
種が取られたピーマンもどんどん増えていきます。
こんなにいっぱい取ってくれました。
そのおかげでやっぱり今日もピーマンが入った生揚げ肉みそ煮をよく食べていました。
12月22日は冬至ですが、12月22日には、みんなそろってから冬至の食材について子どもたちにご紹介する予定です。
楽しみですね。