給食のお手伝い
千歳ぴっち小規模保育園では、毎月1~2回食育活動として、食材に触れたり、皮を剥いたりする機会を作っていますが、今月から新たに、朝の時間帯に給食のお手伝いしたい児を募り、給食の下ごしらえのお手伝いを行っています。
12月1日のおやつがポテトグラタンだったので、計画では、じゃがいもを洗ってもらおう予定でしたが、ここへきて急に冬型の天気になり、水が冷たくなったため、今回は、チンゲン菜のはっばを取ってもらいました。
登園していた2歳児の児はみんな「やりたい!」と手を洗い始めたのを見て、1歳児の男の子2人もその児たちに続いて手を洗い始めました。
テーブルにつき、栄養士から葉っぱの取り方を教えてもらうと、早速チンゲン菜を丁寧に剥き始めました。
ほとんどすべてのチンゲン菜の葉を取り終えたときに登園してきた児がやりたそうな顔をしていたので、1枚の葉っぱを割いてくれました。
今回初めてのことでしたが、みんなが手伝ってくれたチンゲン菜が今日のスープに入ることを教えてもらうと、普段はスープが苦手な児もよく食べているように見えました。
次回は何の野菜をちぎったり洗ったりしてもらおうかな~