給食について

ここのところ、保育園で給食による事故が起きているニュースを見ることがあり、年度初めに給食の食材についてのマニュアルや応急処置についてを職員間で改めて見ていた直後の事故だったので、見直しをしつつ、現在提供している給食の安全性について、会議等で話し合いを持っています。

今回報道であったのは、リンゴによる事故でしたが、離乳食でりんごを出すときには必ず火を通してから提供することになっていますが、ほかの果物はどうなのか、ぶどうは出すのはどうなのか、枝豆は?、ミニトマトは?などなど話は尽きません。

本日のおやつの献立は、『ポンデケージョ』でした。ポンデケージョとは、ブラジル生まれのチーズパンで、白玉粉を使っても作れるものになります。

今までは、1枚目の写真のように提供していました。

 

作りたてなので、もちもちしていておいしいものの、少し粘度も高く、子どもたちの喉に引っかかってしまう可能性を考え、検食した後、無理を言って2枚目のように作り直してもらいました。

 

自分で手で持ち、噛みちぎることでよく噛むことを促して食べられるように工夫しました。

でも、今後ポンデケージョを献立に入れるかどうか、改めて考え直さなければならないな~と職員間で話しています。

給食室には、食材、年齢・月例によって食材の大きさが一目でわかるものを用意しています。

これからも細心の注意を払い、子どもたちから目を離さずにおいしく給食をいただきたいと思っています。

 

 

2023年06月08日